京都洛西の観光スポット6 保津峡など

京都洛西の観光スポット6

法金剛院(京都府京都市右京区花園扇野町49)
平安初期の右大臣清原夏野[きよはらなつの]の山荘を、1130年(大治5)、鳥羽上皇の中宮待賢門院[たいけんもんいん]が復興。その後、応仁の乱などで荒廃したが、1617年(元和3)泉涌寺の照珍によって再建された。仏像・絵画・工芸に見るべきものが多い。特に藤原時代の本尊阿弥陀如来坐像(重要文化財)は、光背や台座の蓮弁に華麗で繊細な彫刻が施されており見事。夏には約80種類のハスが咲き競う、ハスの寺としても有名だ。迫力ある「青女の滝」の石組みも必見。庭園は特別名勝に指定。

法輪寺(京都府京都市西京区嵐山虚空蔵山町)
渡月橋を見下ろす高台に立ち、「嵯峨の虚空蔵さん」と親しまれてきた。『枕草子』の「寺は」では「壺坂、笠置、法輪」と並び称せられ、院政期には多くの人々の信仰を集めて隆盛を誇った寺。現在は十三まいりで親しまれ、毎年4月13日、13歳になった子供が法輪寺の虚空蔵菩薩に智恵と福徳を授かりに行く。思い思いの1字を墨で書いて奉納した後、渡月橋を渡って帰る時に、後ろを振り返るとせっかく授かった智恵を返してしまうとの言い伝えがある。

松尾大社(松尾さん)(京都府京都市西京区嵐山宮町3)
701年(大宝元)、秦氏が創建したと伝える古社。酒の神として信仰を集めていて、境内には全国の酒造元から奉納された、こもかぶりの酒樽が並ぶ。祭神は酒の神・大山咋神[おおやまぐいのかみ]で、社務所裏には湧き水(亀の井)を加えると酒が腐らないといわれる。室町前期建造で、1542年(天文11)に大改修した本殿(重要文化財)は、松尾造といわれる三間社両流造。重森三玲氏作庭の松風苑は、磐座をイメージした上古の庭、鎌倉風の蓬莱の庭、平安風の曲水の庭と、趣を変えた3つの庭が見られる。

妙心寺(京都府京都市右京区花園妙心寺町1)
花園法皇の離宮に関山慧玄[かんざんえげん]を迎え、禅刹として改めた。臨済宗妙心寺派の本山で、1337年(建武4)創建。山門(重要文化財)や仏殿(重要文化財)、法堂[はっとう](重要文化財)など七堂伽藍をはじめ、46もの塔頭[たっちゅう]が立ち並ぶ。みどころは法堂の天井画「八方にらみの龍」で、狩野探幽の作。日本最古の銘をもつ黄鐘調[おうじきちょう]の梵鐘(国宝)も必見。

向日神社(京都府向日市向日町北山65)
創建は奈良時代の初期、718年(養老2)とされる。商店街の賑わいからゆるやかな坂の参道を上がっていくとサツキ、そして桜と楓が枝を伸ばして、境内に彩りを添えている。三間社流造の本殿(重要文化財)は室町時代の代表的な神社建築の様式を残し、東京の明治神宮の原形とされた。市名でもある「向日」は東山から日が昇り西山に沈むまで陽光を浴びる土地=「日ニ向カウ」から来ており、古くから農耕が営まれてきた肥沃なこの土地の産土神[うぶすながみ]として、向日神社は現在でも農家の信仰が厚い。

八つ橋庵とししゅうやかた(京都府京都市右京区西京極西衣手町36)
太秦の南方、桂川のそばにあり、生八ツ橋作りの体験840円や刺繍講座1050円など12種の体験講座(要予約)を受けることができる。2階のししゅう美術館では名匠による京刺繍の逸品など75点ほどが常時展示されているほか、刺繍小物やアクセサリーの販売コーナーもある。

善峯寺(京都府京都市西京区大原野小塩町1372)
山中にある西国第20番札所。堂々とした仁王門を入ると、山腹に本堂、多宝塔、薬師堂などの諸堂が立ち並ぶ。紅葉や枝垂桜が美しく、樹齢600年を誇る遊龍松[ゆうりゅうまつ](天然記念物)は、横に長く見事な幹を延ばしている。寺は1029年(長元2)恵心僧都の高弟・源算上人の開基。応仁の乱で焦土と化し、その後、桂昌院により復興した。

落柿舎(京都府京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20)
ひなびた茅葺き屋根の庵は、松尾芭蕉の高弟である向井去来[むかいきょらい]の別宅。ある秋、去来が商人に庭の柿の木になっている実を売る約束をしたが、その夜のうちに嵐ですべて落ちてしまった。その後、去来は自らを落柿舎去来と称するようになったという。

立命館大学国際平和ミュージアム(京都府京都市北区等持院北町56-1)
戦争の被害と加害の両面の歴史に学びながら平和について考えられる、世界初の大学立平和博物館。過去の戦争の実態を伝えるとともに、暴力や貧困などの平和をはばむ問題と、平和な世界をつくるための活動について展示している。実物資料や写真・解説パネル、映像展示のほか、戦時中の民家も復元。併設の国際平和メディア資料室では、平和に関する資料を閲覧できる。年数回、特別展を開催。

保津峡(京都府京都市右京区・京都府亀岡市)
亀岡から京都・嵐山までの保津川沿い、約16kmの渓谷。保津川は、1606年(慶長11年)京都の豪商・角倉了以[すみのくらりょうい]が、丹波から京へ木材・薪炭などを運搬する運河として開削したもの。明治末ごろからは船下りが人気を集めるようになり、夏目漱石も乗船している。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と四季折々の渓谷美を楽しめ、保津川下りやトロッコ列車、ハイキングなど近年観光客で賑わっている。

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