京都洛北の観光スポット3 三千院門跡(三千院)など

京都洛北の観光スポット3

三千院門跡(三千院)(京都府京都市左京区大原来迎院町540)
天台五門跡の一つ。最澄が比叡山に建てた小堂に源を発し、明治4年、現在地を本坊とする。境内は自然の傾斜を活かして建物を配置。京都市の名勝に指定されている聚碧園などを眺めながら客殿、宸殿を通り、池泉回遊式庭園の有清園に出る。一面を苔の緑が覆い、秋には見事な紅葉に彩られるこの庭の一角に往生極楽院(重要文化財)が立つ。1148年(久安4)の建立で、狭い堂内に仏像を納めるため船を逆さにしたような船底天井となっている。本尊は金色に輝く阿弥陀三尊像(国宝)。観音・勢至両菩薩の腰をやや浮かせた姿勢が印象的。かつては、堂内は極彩色の壁画で荘厳され、平等院鳳凰堂などとともに極楽浄土の世界を表した。

詩仙堂(京都府京都市左京区一乗寺門口町27)
徳川家康の元家臣で、江戸初期の文人・石川丈山[いしかわじょうざん]が1641年(寛永18)に建てた山荘。現在は禅宗の寺院だ。小楼・嘯月楼[しょうげつろう]を見上げながら建物の中に入ると、堂の名前の由来となった詩仙の間がある。四方の壁には狩野探幽が描いた中国の詩家36人の肖像画「中国三十六詩仙像」が掲げられている。丈山はまた作庭の名手だったともいわれ、白砂が敷かれた見事な回遊式庭園から彼の風雅が偲ばれる。庭には丈山が考案者であるという鹿脅[ししおど]し(添水)[そうず]も配され、サツキ、アジサイ、紅葉と四季折々に美しい。

志明院(京都府京都市北区雲ケ畑出谷町)
賀茂川の水源の山中にひっそりと立つ修験の道場。不動明王を祭ることから岩屋不動とも呼ばれるが、正式には「岩屋山金光峯寺志明院[いわやさんきんこうほうじしみょういん]」という。修験道の開祖・役行者が開山、勅願所として空海が創建したと伝わる。巨木が天を覆う山内には、飛竜ノ滝や護摩洞窟など多くの行場があり、歌舞伎十八番「鳴神」の地として、また天然記念物のしゃくなげ林など有名。

下鴨神社(京都府京都市左京区下鴨泉川町59)
京都で最も古い神社の一つで、正式には賀茂御祖[かもみおや]神社という。古代豪族賀茂氏の氏神社で、上賀茂神社と合わせて賀茂社と総称されていた。本殿(国宝)は1863年(文久3)に再建されたもの。建角身命[たけつぬみのみこと]を祭る西殿と玉依媛命[たまよりひめのみこと]を祭る東殿の2棟からなる。そのほかの社殿は53棟が国の重要文化財、境内は史跡に指定されている。5月15日に行われる京都三大祭の葵祭は、下鴨、上賀茂両神社の祭礼で、1月4日の蹴鞠[けまり]はじめなど京らしい雅な行事でも知られる。

社家の町並み(京都府京都市北区上賀茂中大路町)
上賀茂神社の南、賀茂社から流れ出る明神川に沿って、石垣を積み、白い土塀で囲った家が30軒余り続く。これらは同神社の神官らが住んだ屋敷(社家)で、風格のある家並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。そのなかで数寄屋造の西村家別邸(錦部家旧宅)(料金:500円)が公開されており、社家の内部をうかがうことができる。

修学院離宮(京都府京都市左京区修学院藪添)
後水尾上皇を慰めるため、1656年(明暦2)に徳川家光の援助で造営された離宮。比叡山の裾野に広がる広大な敷地に、松並木で結ばれた下御茶屋、中御茶屋、上御茶屋という3つの庭園が配されている。表総門を入った所が下御茶屋で、数寄屋造の寿月観[じゅげつかん]と池泉回遊式庭園がある。続く中御茶屋は、華麗な装飾が施された客殿が見事で、天下の三棚の一つの霞棚も忘れずに見たい。上御茶屋は、浴龍池を中心に茶屋を配した大庭園。山腹に立つ茶室隣雲亭からの眺望はすばらしい。ぜひ訪れたい洛北随一のスポット。

しょうざん(京都府京都市北区衣笠鏡石町47)
着物メーカーが開いた施設で、11万平方メートルもの広大な日本庭園や染織工芸館、食事処などさまざまな施設がある。染織ギャラリーでは京友禅の型染の体験(1260円、要予約)ができる。

正伝寺(京都府京都市北区西賀茂北鎮守菴町72)
五山の送り火の一つがある船山の麓に佇む。鎌倉時代に創建され、伏見城の遺構である本堂(方丈)(重要文化財)には狩野山楽の襖絵(重要文化財)や、血天井の廊下がある。小堀遠州作と伝わる庭は、比叡山を借景とする見事な枯山水。

勝林院(京都府京都市左京区大原勝林院町)
天台声明の根本道場として開山された寺。1188年(文治2)、浄土宗祖法然上人が諸学の学僧と宗論をした、「大原問答」の舞台として有名だ。この問答で、阿弥陀仏の名を唱うれば仏様の願力によって衆生が救われると法然が説いたところ、阿弥陀如来が手から光明を放ったといわれる。このことから、本尊を「証拠の阿弥陀」と呼ぶようになった。また、当時をしのばせる問答台が2つ本堂に残っている。子院に実光院と宝泉院がある。

白川通(京都府京都市左京区)
東山の裾を南北に貫く通り。銀閣寺道から北を北白川と呼び、修学院道にかけてイチョウの街路樹が美しい。比叡の山並みを東に見る界隈には、洒落たレストランやカフェ、ブティック、各種ショップが立ち並び、北山通と並ぶファッションストリートとして若者に人気。アンティークな店やエスニック料理店なども多く、和と洋、伝統と革新が渾然一体となった雰囲気も魅力的。店を眺めて歩くだけでも楽しくなってくる。通り沿いの上終町には京都芸術短大・京都造形芸術大があるため、アート系の学生の姿も多く、いつも活気にあふれている。

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