京都洛中の観光スポット2 京都御所など

京都洛中の観光スポット2

北村美術館(京都府京都市上京区河原町今出川下ル1筋目東入ル梶井町448)
代々奈良吉野の林業を生業としていた家に生まれ、茶道美術に造詣の深い北村謹次郎氏が、茶を楽しむために収集した茶道美術品を所蔵、公開している個人美術館。陶磁器、彫刻、絵画、墨蹟、金工、石工、漆工、染色など幅広いコレクションで、『墨画淡彩鳶鴉図』などの国の重要文化財も多数。「四君子苑」と呼ばれる数寄屋造の茶苑も、日を定めて公開している。

木屋町通(京都府京都市中京区)
先斗町の西、高瀬川に沿った七条から二条までの通り。高瀬川の水運とともに発展してきた通りで、木材などの商売が盛んだったため木屋町の名が付いた。料亭や各国料理レストランなど、ありとあらゆる種類の店が軒を連ね、勤皇志士の坂本龍馬や桂小五郎らの潜居跡、事跡の碑が繁華街のあちこちに立つ。

教王護国寺(東寺)(京都府京都市南区九条町1)
高さ55mの五重塔(国宝)で知られる東寺の正式名は教王護国寺。平安遷都の際に創建された官寺を、823年(弘仁14)に空海が嵯峨天皇より賜り、真言宗の根本道場とした。土一揆で伽藍のほとんどを焼失したが、室町末期〜江戸初期にかけて再建された。南大門(重要文化財)、金堂(国宝)、講堂(重要文化財)、食堂が一直線に並ぶ伽藍配置は創建当時の特徴を残す。講堂には空海の密教思想を表現し、曼荼羅を立体化した21体の仏像が並ぶ。宝物館は3月20日〜5月25日と、9月20日〜11月25日のみ公開される。

京菓子資料館(京都府京都市上京区烏丸通上立売上ル)
四季の移ろいを色や形に託す京菓子。京の菓子処は、上菓子を作る菓子司と饅頭や餅菓子を作るおまん屋、それに餅屋の3つが和菓子の世界を構成している。京都人は、それぞれ食べるシーンや用途によって区別しているが、月の行事の決まりごとになっている菓子もあるほどだ。そんな京菓子をもっと知りたい人のための資料館。糖芸菓子をはじめ、菓子型、御所御用達しの資料などを展示。1階には茶席がある。抹茶700円(上生菓子付)。

京都御苑(京都府京都市上京区京都御苑3)
京都御所、仙洞[せんとう]御所、大宮御所を包む広大な国民公園。東西約700m、南北1.3kmに及ぶ敷地は、東京遷都まで宮家や公家の邸宅が立ち並んでいた。現在は樹齢100年を越える樹林の中、玉砂利の道と芝生と桜、梅など多くの花木も植えられ、四季折々の変化を楽しめる。蛤御門や近衛邸跡庭園、閑院宮邸跡、九條家ゆかりの茶室拾翠亭など、歴史をしのぶ建物や庭園も遺る。散策モデルルートには歴史的施設などを解説する駒札型案内板が設置され、紙と鉛筆を持参で駒札18基をまわるとオリジナルの絵が完成する。

京都劇場[京都駅ビル](京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル 京都駅ビル内)
京都駅ビルの東端にあるアクセス抜群の劇場施設。2階のKYOTO手塚治虫ワールド(時間:10〜19時)には、オリジナルアニメを上映するアニメシアター(料金:200円)やグッズショップがある。

京都御所(京都府京都市上京区京都御苑)
京都御苑の中央北部に位置。明治維新までの皇居で、現在の御所は1331年(元弘元)に光厳天皇が東洞院土御門殿を皇居と定めたもの。以来、織田・豊臣・徳川の手で整備されたが火災で類焼。今の建物は1855年(安政2)の再建だ。紫宸殿は御所の正殿で、中央に高御座をおく。典型的な寝殿造。前庭には向かって右手に「左近の桜」、左手に「右近の橘」が植えられている。紫宸殿の奥には清涼殿など優美な建物が立ち並び、王朝時代の宮廷生活を偲ばせている。参観許可を得た場合は清所門から入り、参観人休所へ。説明を受けながら御車寄から御三間まで決められた順路で進む。所要は標準コース約60分、短縮コース約35分。

京都市考古資料館(京都府京都市上京区今出川通大宮東入ル)
1914年(大正3)に建てられたモダンなレンガ造りで、元は西陣織物館だった建物。玄関に向かって右側に、「西陣」と書かれた大きな石碑が立っている。現在は市内から発掘された原始から近世にいたる出土品1000点余を、時代別コーナーに分けてわかりやすく展示している。

京都市歴史資料館(京都府京都市上京区寺町通丸太町上ル)
京都の歴史資料を収集保存する資料館。重要文化財の福井家京枡座関係資料をはじめ、7万5千点以上の古文書と生活、生産用品などの民俗資料を所蔵。年3・4回テーマ展を実施している。歴史相談、資料の閲覧可。インターネットでも、京都の歴史情報を発信している。

京都タワー(京都府京都市下京区烏丸通七条下ル)
JR京都駅の北正面にそびえ立つ展望塔。地上100mの展望室からは碁盤の目のように整然とした京の町並みや、京都盆地を囲む山々を望むことができる。地下3階には朝7時から営業している大浴場があり、夜行バスなどで早朝に京都入りする際に便利。

京都ハリストス正教会(京都府京都市中京区柳馬場通二条上る6-283)
1903年(明治36)に建てられたギリシャ正教会の教会堂。ロシア・ビザンチン様式の会堂は最大幅15m、奥行27m、総高22mの堂々たる建物。お茶の水にあるニコライ堂に比する格式を誇り、明治の教会建築を代表する。会堂前方にはトンガリ帽子の鐘楼が立ち、堂内には、帝政ロシア時代にモスクワで描かれ日本に運ばれた『最後の晩餐』などのイコン(聖像)がある。

京都府京都文化博物館(京都府京都市中京区三条高倉)
京都の伝統文化を幅広いジャンルで展示、紹介している。フィルムライブラリーでの映像や、展示室の精巧な模型などを通して、歴史や美術工芸・映画に関する資料を気軽に見ることができる。1906年(明治39)建築の別館は、旧日本銀行京都支店の建物で重要文化財。重厚なレンガ造りの建物内は無料で入場できる。京都文化の情報発信のほか、様々なイベントも開催している。江戸時代末期の京の町家の表構えを復元した「ろうじ店舗」では、食事やショッピングが楽しめる。

京都市 河原町・烏丸・四条大宮周辺 でぜひ宿泊して欲しい素敵な宿泊施設です。
河原町・烏丸・四条大宮周辺 楽天トラベル格安宿泊ランキング

京都洛中の観光スポット1 観智院[教王護国寺]など

京都洛中の観光スポット1

一条戻橋(京都府京都市上京区堀川下之町)
堀川通沿いを流れる堀川に架かる小さな橋。平安時代に文章博士三善清行[みよしきよつら]が死去したという知らせを受けた子浄蔵が、この橋で葬列にあい、柩にすがって神仏に祈ったところ、父が蘇生したので、戻橋と呼ばれるようになったという。秀吉の命で大徳寺にあった千利休の木像がここで処刑され、その後切腹した利休の首が晒された地でもある。

引接寺(千本ゑんま堂)(京都府京都市上京区千本通芦山寺上ル閻魔前町34)
本尊は閻魔法王。3m近くある巨像で、左右に検事役の司命[しみょう]と、記録係の司録[しろく]を従える。5月1〜4日のえんま堂狂言は、壬生寺・嵯峨釈迦堂とともに京都の三大念仏狂言。この寺の狂言は他のもののように無言ではなく、台詞が入る。境内にはゑんま堂普賢象桜といわれる桜の名木、石造十重の紫式部供養塔(重要文化財)などがある。京のお盆の行事、「お精霊迎え」の寺としても知られる。

雨宝院(京都府京都市上京区智恵光院通上立売西入上ル聖天町9-3)
本堂に本尊の大聖歓喜天[だいしょうかんきてん]を安置しているところから西陣聖天とも呼ばれる。境内には本堂、観音堂、大師堂、不動堂、稲荷堂、庚申堂が並び、その間をさまざまな茶花や樹木が彩る。観音堂に安置されているのは、藤原期の作と伝わる千手観音立像(重要文化財)。東門隅には染物がよく染まるという染殿ノ井がある。4月中旬に咲く御衣光[ぎょいこう]という桜は、花びらが緑の珍しいもの。

梅小路蒸気機関車館(京都府京都市下京区観喜寺町)
蒸気機関車(SL)を保存展示する博物館。梅小路公園に隣接しており、入口には旧二条駅舎(京都市指定有形文化財)を移築。「C62」や「D51」など、大正から昭和にかけて活躍した蒸気機関車が扇形車庫に収められている。1日3回、約1kmの距離を走る展示走行では体験乗車(200円、入館料別途必要)が楽しめる。

大西清右衛門美術館(京都府京都市中京区三条通新町西入ル釜座町18)
約400年にわたり、京都・三条釜座の地で茶の湯釜を作り続けている千家十職の釜師・大西家は、中世「釜座」の歴史を唯一今に継承し、茶の湯釜の伝統と様式を伝えている。その大西家に伝わる茶の湯釜と茶道具類は春と秋の企画展で公開。会期中は釜の名品をじかに手に触れる京釜鑑賞会や、収蔵品を用いた茶会、講演会などを開催している。

織成舘(京都府京都市上京区浄福寺通上立売上ル大黒町693)
古い町家を利用した織物の展示館。西陣織に限らず、全国から集めた珍しい手織物や復原能装束を展示。隣接する工房では、熟練の職人が機を織る姿を見学できる。希望すれば、手織り体験(入館料込み5000円、要予約)も可。テーブルセンターなどを作ることができる。

首途八幡宮(京都府京都市上京区智恵光院通今出川上ル)
鞍馬山で修行した牛若丸(源義経)が、奥州平泉へ旅立つにあたり道中の安全を祈願したという伝説が残る。金売吉次の屋敷の神社ともいい、もとは内野八幡宮という名であったが、このとき以来首途八幡宮と呼ばれるようになったという。首途とは出発という意味。出発を祝う神社として旅行安全のお守りを授与している。まゆを俵型に重ねた繭守は、嫁に行くときタンスの中に入れておくと衣装持ちになれるのだそうだ。

上七軒(京都府京都市上京区上七軒)
北野天満宮の東が京都最古の花街上七軒。上七軒歌舞練場の日本庭園では夏にビアガーデンが開かれ、西陣の旦那衆の遊興地として発展してきた花街の風情を手軽に味わえる。

鴨川(京都府京都市中京区)
高野川、賀茂川が合し、京都市街を南北に貫く川。近世になると芝居など興行の中心となり、出雲の阿国も出て、寛文年間(1661〜73)には歌舞伎の劇場が立った。夏になると見世物見物のため流れに床几を並べ、ヨシズを張って涼を取ったのが現在の納涼床の起こりだ。

観智院[教王護国寺](京都府京都市南区八条大宮西入ル九条町403)
東寺の塔頭の中でも最も格式の高い寺院。桃山時代書院造の客殿(国宝)は1605年(慶長10)の再建で、上段の間には宮本武蔵筆と伝えられる水墨画『鷲の図』がある。拝観は春(3月20日〜5月25日)と、秋(9月20日〜11月25日)のみ。


京都市 河原町・烏丸・四条大宮周辺 でぜひ宿泊して欲しい素敵な宿泊施設です。
河原町・烏丸・四条大宮周辺 楽天トラベル格安宿泊ランキング

京都洛東の観光スポット7 蓮華王院(三十三間堂)など

京都洛東の観光スポット7

吉田神社(京都府京都市左京区吉田神楽岡町30)
吉田山の麓にある古社。859年(貞観元)、藤原山蔭が平安京の鎮守社としたのが始まり。その後、文明年間(1469〜87)に吉田兼倶が吉田神道を創設し、全神道の頂点に位置づけた。斎場所大元宮(重要文化財)は兼倶が建てたもので、全国の式内神3132座を合祀。ここにお参りすれば、全国の神祇に参詣したのと同じ御利益があるとされている。2月2〜4日の節分行事は盛大で、多くの参詣者で賑わう。

洛東遺芳館(京都府京都市東山区問屋町通五条下ル西橘町472)
1645年(正保2)創業で、京小間物などを扱った大店・柏原孫左衛門の旧宅を使った博物館。伝来の家具や婚礼衣装、茶道具、書画、刀剣など、江戸時代の豪商の暮らしぶりがうかがえる品々を展示。特に婚礼衣装は絢爛豪華。公開は春秋の一定期間だけ。

霊山歴史館(京都府京都市東山区清閑寺霊山町1)
坂本龍馬や西郷隆盛、高杉晋作、木戸孝允など幕末維新に活躍した志士たちの遺品や遺墨を展示する資料館。志士ファンならぜひ訪ねたい。

蓮華王院(三十三間堂)(京都府京都市東山区三十三間堂廻町)
本堂内陣の柱間が33あることから三十三間堂と呼ばれる。1164年(長寛2)、後白河法皇が平清盛に命じて創建したが、大火に遭い焼失。現存の本堂(国宝)は1266年(文永3)に再建されたもの。堂内には二十八部衆立像(国宝)、風神雷神像(国宝)などに守られて、顔立ちの異なる1001体もの千手観音像(重要文化財)がズラリと並ぶ。中心の本尊・千手観音坐像(国宝)は、運慶の長男湛慶[たんけい]作。

六道珍皇寺(京都府京都市東山区松原通東大路西入ル小松町595)
建仁寺の塔頭寺院。境内には平安初期の官僚で学者、歌人としても名高い小野篁[おののたかむら]が冥界へ通ったという伝説の井戸があり、閻魔大王像を祭る閻魔堂もある。毎年8月7〜10日には六道まいりが行われ、盆に帰ってくる精霊を迎える鐘を撞こうと多くの人が訪れる。寺宝の公開のほか、仏具や盆花などを売る露店も出て賑わう。

六波羅蜜寺(京都府京都市東山区松原通大和大路東入ル)
西国三十三ヵ所第17番札所。空也上人が951年(天暦5)に開いた西光寺を、上人の没後、弟子の中信が六波羅蜜寺と改名した。悪疫退散を念じて空也が刻んだという本尊の十一面観音立像(国宝)は本堂(重要文化財)に安置、12年毎の辰年に開帳される。宝物館には念仏を唱える姿の空也上人像(重要文化財)や平清盛像(重要文化財)など鎌倉時代の彫刻が収められている

京都府 京都駅周辺 でぜひ宿泊して欲しい素敵な宿泊施設です。
京都駅周辺 楽天トラベル格安宿泊ランキング

京都洛東の観光スポット6 円山公園など

京都洛東の観光スポット6

豊国廟(京都府京都市東山区今熊野北日吉町)
豊臣秀吉の墓所で、高さ約9mの五輪石塔が立つ。旧豊国神社跡から約500段の石段を登った所、阿弥陀ケ峯の山上にある。

法然院(京都府京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町)
法然上人が念仏修行の法灯を掲げた名刹。閑静な境内には、本堂・方丈・経蔵・書院・鐘楼が立つ。茅葺きの山門をくぐると、参道両脇に砂盛(白砂壇[びゃくさだん])がある。砂の上に描かれた文様は水の流れを表し、間を通ることで身を清めることになるという。その奥には美しい池泉式庭園がある。椿の名所としても有名だ。

細見美術館(京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3)
京の町屋の構造をイメージして造られた建物で、3階から地下2階までの吹き抜けが開放的。細見家3代のコレクションを中心に企画・展示しており、重要文化財30点以上を含む、古代から近代に至る日本美術を所蔵している。

本山要法寺(京都府京都市左京区法皇寺町新高倉通孫橋上ル)
鎌倉末期、日尊上人が創建した日蓮本宗本山。1万3500平方mの広大な境内には、清涼池をはじめ、本堂、開山堂、鐘楼、庫裏、書院などの堂宇を数え、堂々たる風格がある。

円山公園(京都府京都市東山区円山町・鷲尾町)
八坂神社の境内に続く円山公園は、中央に池を配した和風庭園。園内には料亭や茶店、野外音楽堂の施設などが点在している。花見の名所で、なかでも祇園枝垂桜の名で知られる大樹は、毎年この花のために京都を訪れる人もあるという。現在の樹は二代目で、桜守としてしられる佐野藤右衛門氏と同じ1928年(昭和3)生まれ。春の宵、ライトアップされた夜桜とぼんぼりの灯で、園内は幻想的な桜色に浮かび上がる。

御影堂[知恩院](京都府京都市東山区新橋通大和大路東入ル三丁目林下町400)
知恩院の中心となるお堂。法然上人の御影を安置することから、御影堂と呼ばれている。現在のお堂は、1639年(寛永16)徳川三代将軍家光によって再建。一度に2000人が参拝できるという大きさだ。堂の正面右側の庇の梁にあるのは、「知恩院の七不思議」の一つ、左甚五郎の忘れ傘。これは傘から雨、そして水を連想させることから、火災から知恩院を守るといわれている。

南座(京都府京都市東山区四条大橋東詰)
四条通に面して立つ、日本最古の劇場。建物西側に歌舞伎発祥の地の碑が立つが、これは1603年(慶長8)出雲の阿国が四条河原でかぶき踊りを始めたことによる。1929年(昭和4)に改装。1991年(平成3)、外観はそのままに新装した建物は国の登録文化財に指定。毎年12月ごろに行われる吉例顔見世興行は京の年中行事の一つで、東西の歌舞伎役者が豪華な顔合せを見せる。顔見世に先がけ、「まねき」と呼ばれる看板が劇場正面に掛かると、京の師走も本番だ。

無鄰菴(京都府京都市左京区南禅寺草川町)
明治・大正の元老・山県有朋が、1896年(明治29)に完成させた別荘。広大な園内には木造の母屋と茶室、レンガ造りの洋館がある。特に庭園(名勝)は有朋自身が設計・監督し、造園家の小川治兵衛に作庭させたもの。東山を借景に、疏水の水を引き入れたのびやかな池泉廻遊式庭園。

安井金比羅宮(京都府京都市東山区下弁天町70)
江戸時代に蓮華光院が讃岐金比羅宮から勧請した鎮守社で、縁切りと縁結び、両方の御利益がある。新旧の絵馬700点が展示されている「金比羅絵馬館」には、手塚治虫氏が奉納したものもある。先代宮司の鳥居博愛氏の趣味が高じて作られた「ガラスの部屋」には、エミール・ガレ、ルネ・ラリック、アマリック・ワルターらの作品が展示されている。

養源院[蓮華王院](京都府京都市東山区三十三間堂廻町656)
三十三間堂の東側にあり、淀殿が1594年(文禄3)に父浅井長政の菩提寺として建立。その後火災に遭い、淀殿の妹で徳川秀忠の夫人である崇源院が1621年(元和7)に伏見城の旧材を使って再建。本堂の天井は「血天井」と呼ばれ、伏見城が落城した時、徳川家康の部下だった鳥居元忠らが自刃した際の血痕が付いた床板を使用したものという。俵屋宗達の描いた杉戸絵(重要文化財)・襖絵(重要文化財)や狩野山楽筆の襖絵も見逃せない。

京都府 京都駅周辺 でぜひ宿泊して欲しい素敵な宿泊施設です。
京都駅周辺 楽天トラベル格安宿泊ランキング

京都洛東の観光スポット5 平安神宮など

京都洛東の観光スポット5

長楽寺(京都府京都市東山区八坂鳥居前東入ル円山町626)
805年(延暦24)、桓武天皇の勅命で最澄によって開かれた。裏山を借景とした緑の深い庭園は、相阿弥作と伝える。1185年(文治元)に建礼門院が出家したことで知られ、わが子安徳天皇の御衣で作った仏幡[ぶつばん]や建礼門院像など、『平家物語』の世界が広がる。

哲学の道(京都府京都市左京区)
五山の送り火で名高い大文字山。その麓を疏水に沿って、若王子橋から銀閣寺橋へと続く約2kmの散策路。哲学者・西田幾多郎や田辺元が、思索にふけりながら歩いたことからこの名が付けられたという。季節には桜が花のトンネルを造り、6月にはホタルが飛び交うなど、豊かな自然を満喫できる。しかも、道沿いには若王子[にゃくおうじ]神社、大豊[おおとよ]神社、霊鑑[れいかん]寺、安楽寺など由緒ある寺社も点在している。

豊国神社(京都府京都市東山区大和大路通正面東側茶屋町530)
1598年(慶長3)に62年の生涯を閉じた豊臣秀吉を祀る。のちに徳川家康によって取り壊されたが、1880年(明治13)に再建された。桃山建築を代表する唐門(国宝)や、名工辻与二郎作の鉄灯籠は有名。宝物館には狩野内膳筆の豊国祭礼図屏風(重要文化財)などが展示されている。

野村美術館(京都府京都市左京区南禅寺下河原町61)
野村財閥2代目・野村徳七が明治から昭和にかけて蒐集したコレクションを展示。徳七は号を得庵と名乗る数寄者で、風雅の道に親しんだこともあって、収蔵品は茶道具をはじめ能装束、能面、絵画、書跡など約1500点に及ぶ。その中には雪村筆『風涛図』や大燈国師墨跡など重要文化財7点、重要美術品9点を含む。

白沙村荘橋本関雪記念館(京都府京都市左京区浄土寺石橋町37)
大正から昭和にかけて活躍した日本画の巨匠・橋本関雪の邸宅跡。1万平方mもの敷地内には、50畳の画室や茶室がある。さらに画伯自身が設計した池泉回遊式庭園には、日本や中国の石仏、石塔などの石造美術品が多数配置されており圧巻だ。併設のギャラリーでは、関雪の作品や遺品、収集品も鑑賞できる。

花見小路(京都府京都市東山区四条通花見小路)
八坂神社の西楼門の階段を降りて四条通を西へ100mのところに老舗のお茶屋・万亭(一力[いちりき])がある。その西を南北に走るのが花見小路だ。華やかな紅殻塗の壁や竹で編まれた犬矢来[やらい](駒寄せ)の一力近辺には、簾を垂らしたお茶屋が立ち並び、しっとりと洗練された佇まいを見せる。この一力は、歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』で大星由良之介(大石内蔵助)が高師直[こうのもろなお](吉良上野介)の目をくらますためにお茶屋遊びをする「祇園一力の場」としても有名だ。

琵琶湖疏水記念館(京都府京都市左京区南禅寺草川町17)
インクライン下の疏水べりに立つ記念館。疏水工事の設計図や模型などを展示し、琵琶湖疏水の歴史を今に伝えている。

平安神宮(京都府京都市左京区岡崎西天王町)
1895年(明治28)、平安遷都1100年を記念して創建された神社。白砂に朱塗りの社殿が映えて、雅やかな雰囲気が漂う。特に応天門と大極殿は、平安京大内裏朝堂院にあった原型を8分の5に縮小して復元したもの。また本殿の奥の神苑は約3万平方mに及ぶ日本庭園で、季節には桜や花ショウブが美しい花を咲かせる。10月22日の時代祭は京都三大祭の一つ。

法観寺(八坂の搭)(京都府京都市東山区八坂通下河原東入ル)
八坂塔と呼ばれる五重塔(重要文化財)で知られる。飛鳥時代、聖徳太子の創建と伝え、この地の高句麗系渡来人、八坂氏に関係した寺とみられる。当初は四天王寺式の伽藍配置をとる大寺だったが、現在は民家に囲まれた境内に塔と薬師堂、太子堂が残るのみ。応仁の乱にも焼け残った五重塔は1440年(永享12)足利義教の再建によるもので、高さ46m。初層内部を拝観でき、大日、釈迦、阿しゅく、宝生、阿弥陀の五如来坐像が祭られる須弥壇や、中央に心柱を通した塔の構造を見ることもできる。

方広寺(京都府京都市東山区大和大路通正面東入ル茶屋町527-2)
豊臣氏滅亡のきっかけとなった「国家安康の鐘」(重要文化財)で知られる。1586年(天正14)、秀吉が奈良・東大寺を模して建立したが1596年(慶長元)の地震で大破。豊臣秀吉の没後、徳川家康が淀君と秀頼にすすめ再興させたが、大鐘の銘に「国家安康・君臣豊楽」とあったのを口実の一つとし、大坂冬の陣、夏の陣を起こし、豊臣氏を滅亡へと追い込んだ。現在は鐘のみが現存する。

京都府 京都駅周辺 でぜひ宿泊して欲しい素敵な宿泊施設です。
京都駅周辺 楽天トラベル格安宿泊ランキング

京都洛東の観光スポット4 慈照寺(銀閣寺)など

京都洛東の観光スポット4

白川南通(京都府京都市東山区祇園)
南座前から鴨川遊歩道を北上すると、白川南通。白川の流れに沿って桜と柳の並木が続く、200mほどの石畳の遊歩道である。祇園を愛した歌人・吉井勇の「かにかくに祇園はこひし寝るときも枕の下を水のながるる」の歌碑が立つ。白川は賑わいを見せる夜も美しいが、人気[ひとけ]のない早朝の静寂な時に訪れるのもよい。

真正極楽寺(真如堂)(京都府京都市左京区浄土寺真如町82)
紅葉の名所として知られる天台宗の寺。真如堂の名で親しまれている。984年(永観2)、戒算上人が比叡山常行堂にあった阿弥陀如来像(重要文化財)を本尊にして開いた。この像は慈覚大師円仁の作と伝え、別名を「うなずきの弥陀」と呼ばれ、女人救済に御利益があるとされる。現在の堂宇は江戸時代中期の再建で、広大な境内には本堂(重要文化財)、三重塔、大師堂、薬師堂、塔頭寺院が立ち並び、大寺院の風格が漂う。11月5〜15日の十夜大法要[じゅうやだいほうよう]では、最終日に阿弥陀如来像を開扉。寺宝の大涅槃図は、3月1〜31日のみ公開される。

地主神社(京都府京都市東山区清水1-317)
清水寺本堂の北にある縁結びの神社。朱塗りの社殿(重要文化財)は1633年(寛永10)徳川家光が再建。境内にははらい戸大神、撫で大国など願かけの神様が揃い、本殿前の恋占いの石は目を閉じてもう一方の石に無事たどり着けば恋が成就するのだとか。恋の行方を占おうと修学旅行生や若い女性が順番待ちする姿も見られる。

慈照寺(銀閣寺)(京都府京都市左京区銀閣寺町2)
室町幕府8代将軍足利義政が、祖父義満の建てた金閣寺にならって建てた別荘。義政の死後、臨済宗相国寺派の禅寺へと改められ、名称も義政の法号にちなみ慈照寺と名付けられた。1482年(文明14)の造営当時は錦鏡池を中心に池泉回遊式庭園が広がり、その周囲に大小12棟の建造物が点在していたという。現在では、通称・銀閣と呼ばれる観音殿(国宝)と東求堂(国宝)だけが当時の遺構。観音殿は1層を心空殿、2層を潮音閣と呼ぶ。東求堂内の同仁斎は、現存する最古の書院造り。東山文化を代表する庭園(特別史跡・特別名勝)も見事だ。

水路閣[南禅寺](京都府京都市左京区南禅寺福地町)
南禅寺境内を横切る、レンガ造りのアーチ橋。全長93m。1890年(明治23)完成の琵琶湖疎水の一部で、古代ローマの水道橋を手本としている。橋を抜けて石段を登ると、南禅院がある。

清閑寺(京都府京都市東山区清閑寺山ノ内町)
802年(延暦21)創建で、『平家物語』によると小督(こごう)の局が宮中を追われ出家した寺。山中には小督の局を愛した高倉天皇の陵がある。西郷隆盛と清水寺住職月照上人が謀議をした茶室郭公亭がある。清水寺から清閑寺へ向かう杉並木の山道は古くから知られた紅葉の名所。途中にある清水寺塔頭泰産寺[たいさんじ]の子安塔(重要文化財)は、安産祈願で有名。江戸時代初期の再建で、もとは坂上田村麻呂の娘が皇子の誕生を祝って建てたものという。この場所からは清水寺を一望できる。

禅林寺(永観堂)(京都府京都市左京区永観堂町48)
永観堂の名で親しまれ、紅葉の名所としても知られる。平安時代初期、弘法大師の弟子真紹[しんじょう]僧都により創建されたが、後に永観律師が念仏修行の場として、民衆を救った功績から永観堂と呼ばれるようになった。本尊の阿弥陀如来立像(重要文化財)は左後方を振り返る姿で、「みかえり阿弥陀」とも呼ばれる。

大鐘楼[知恩院](京都府京都市東山区新橋通大和大路東入ル三丁目林下町400)
知恩院の大鐘で、方広寺、東大寺とともに三大梵鐘として知られている。重さは約70トンもあり、僧侶が17人掛かりで撞くという。大晦日や大きな法要の折に撞かれる。

知恩院(京都府京都市東山区新橋通大和大路東入ル三丁目林下町400)
京都・東山三十六峰の一つ、華頂山の麓に広がる浄土宗の総本山。法然上人が1175年(承安5)ここに居を構え、「南無阿弥陀仏」と唱えるとすべての人が救われるという念仏の教えを初めて説き、生涯を閉じた念仏の聖地だ。7万3000坪の広大な境内には、法然上人の御廟や2000人が一度に参拝できる御影堂、日本最大の三門など国宝や重要文化財の多くの伽藍が建ち並ぶ。

智積院[蓮華王院](京都府京都市東山区東大路七条下ル東瓦町964)
紀州根来寺と関わりの深い、真言宗智山派の総本山。豊臣秀吉が、3歳で没した長子鶴松の菩提を弔うため建立した祥雲禅寺を前身とする。度重なる火災の後、1600年(慶長5)に再興され智積院となり、数々の障壁画や庭園が華麗な桃山文化を今に伝える。名高い長谷川等伯・久蔵一門の描いた楓図・桜図(国宝)は、収蔵庫で見られる。庭園(名勝)は利休好みの庭として知られる、中国廬山をかたどった池泉回遊式庭園。

京都府 京都駅周辺 でぜひ宿泊して欲しい素敵な宿泊施設です。
京都駅周辺 楽天トラベル格安宿泊ランキング

京都洛東の観光スポット3 金地院[南禅寺]など

京都洛東の観光スポット3

金地院[南禅寺](京都府京都市左京区南禅寺福地町)
南禅寺の塔頭。家康に重用された僧崇伝[すうでん]が北山にあった寺を移したものという。豪華な東照宮(重要文化財)や遠州好みの八窓席(重要文化財)、白砂に鶴島、亀島を配した枯山水の庭園(特別名勝)などがある。

近藤悠三記念館[清水新道](京都府京都市東山区清水1-287(茶わん坂))
大胆な染付け技法で人間国宝に認定された氏の作品の数々を展示。直径126cm、重さ約100kgの梅染付け大皿は世界最大級の作品。

五条大橋(京都府京都市東山区五条通鴨川)
牛若丸と弁慶が出会ったという伝説で有名な橋。もとは平安京の五条坊門通(現在の松原通)に架かっていたのを、豊臣秀吉が天正年間(1573〜92)、方広寺大仏殿造営の際に南へ2町下がった現在地に移した。車の波に囲まれながら、牛若丸と弁慶の像が西詰の緑地に立っている。

五条坂(京都府京都市東山区清水・五条橋東)
川端五条からゆるやかに上る五条坂は清水焼の窯元や陶器卸店が並び、8月に開かれる陶器市は全国的にも有名だ。大谷本廟の入口がある東山五条から本格的な坂道が始まり、清水焼の窯元の作品が並ぶ京都陶磁器会館(時間:9時30分〜17時、休み:12月30日〜1月1日)が右手に見える。

三条大橋(京都府京都市中京区中島町・東山区大橋町)
鴨川に架かる三条通の橋。擬宝珠[ぎぼし]を冠した木造風の風情ある橋は、京都のシンボル的な景観として、広く親しまれている。近世の東海道五十三次の終点であり、西詰にはそのことを示す里程元標も立つ。現在の橋は1950年(昭和25)に改修されたものだが、1590年(天正18)に豊臣秀吉が建設した木橋の面影を残し、勾欄の擬宝珠14個は当時のものが使われている。橋上からは東山、北山、比叡山の諸峰を望める。

三年坂(産寧坂)(京都府京都市東山区清水)
京都らしい風情を楽しめる散歩道の代表格。石段と緩やかなカーブを描く石畳の道沿いに、みやげ物店や食事処、料亭などが軒を並べている。清水坂から七味家本舗の脇を北に下る石段が三年坂で、名の由来は大同3年(808)にできたからとも、子安塔に安産祈願に向かう参道に当たるため産寧坂と呼ばれたからともいわれる。坂を下りきると、日本庭園内に京の老舗店が立ち並ぶ青龍苑(時間:店舗により異なる)がある。

三門[知恩院](京都府京都市東山区新橋通大和大路東入ル三丁目林下町400)
知恩院にあり、1621年(元和7)に建てられた。現存する木造の門としては日本最大で、正面約50m、側面約12m、高さ約24mの堂々たるもの。石段下から見上げると圧倒されるような門だ。近づくにつれて見えてくる、木組み細部の幾何学的な美しさも必見。

四条大橋(京都府京都市中京区柏屋町・東山区川端町・下京区斉藤町)
四条通の鴨川に架かる橋。1142年(永治2)の架橋と伝わり、八坂神社(祇園社)の参詣路にあたっていたため祇園橋とも呼ばれていた。東詰南側には京の師走の風物詩「顔見世」で名高い南座が立ち、傍らには歌舞伎発祥の地の碑がある。

聖護院(京都府京都市左京区聖護院中町15)
白河上皇ゆかりの門跡寺院。1090年(寛治4)、白河上皇が熊野三山に参詣した際、先達を務めた増誉[ぞうよ]僧正に与えた寺で、全国の修験者を統括したのが起こり。その後、白河上皇の皇子が4世として入って以来、門跡寺院となった。宸殿、本堂、書院(重要文化財)など現在の建物は延宝年間(1673〜81)の建築。天明・安政の京都御所の火災の際、光格・孝明天皇が仮皇居としたことから史跡に指定。狩野派絵師による170面以上の障壁画や当時の上段の間、御学問所、茶室も残る。拝観は往復ハガキで事前申込みが必要。僧侶が丁寧に解説してくれる。

青蓮院(京都府京都市東山区粟田口三条坊町)
知恩院の北側にある天台宗の門跡寺院で、粟田御所とも呼ばれる。応仁の乱を逃れたという門前の楠の大木が目印。平安末期に比叡山の東塔から移した青蓮坊がそもそもの始まり。代々親王が住職を務めてきた格式の高い寺である。1788年(天明8)の皇居炎上の際には後桜町上皇の仮御所となった。雅な建物は明治以降の再建。みどころは2つの庭園。華頂山を借景とした室町時代の相阿弥作池泉廻遊式庭園と、小堀遠州作の霧島の庭。春秋の特別公開時には、庭園の一角の茶室・好文亭で抹茶付きで鑑賞ができる。

京都府 京都駅周辺 でぜひ宿泊して欲しい素敵な宿泊施設です。
京都駅周辺 楽天トラベル格安宿泊ランキング

京都洛東の観光スポット2 清水寺など

京都洛東の観光スポット2

京都大学総合博物館(京都府京都市左京区吉田本町)
京都大学が開学以来100年以上にわたって収集してきた学術標本資料約260万点を収蔵、研究・教育活動に活用することと、その研究成果の公開を目的に設立された。展示品を「見る」だけでなく、熱帯雨林の鳥の音・スコールの雷鳴を聞いたり、アンモナイトに直接触れたりと、博物館を「感じて」もらえるようになっている。京大の学生や元教員たちが毎週土曜に開催する週末子ども博物館では、テーマを沿って学ぶことの楽しさを伝えている。大人も参加可。

京都霊山護国神社(京都府京都市東山区清閑寺霊山町1)
維新の志士や大東亜戦争の戦没者の霊を祭る神社。坂本龍馬と中岡慎太郎の墓や、二人が並んだ銅像もあり、修学旅行生や維新の志士ファンがお参りに訪れる。参道の坂道は維新の道と呼ばれ、春は桜、秋はモミジが美しい。

清水坂(京都府京都市東山区清水)
かつて平安京の南大通であった松原通が東大路通を越えた場所から始まる約1kmほどの清水寺への参詣道。人通りもあまりない静かな坂だが、五条坂・三年坂と合流するあたりからみやげ物店が軒を連ね、さらに上がると漬け物や八ツ橋などの京みやげの店がずらりと揃い、呼び込みも盛ん。門前には清水人形の店もある。坂の頂上に清水寺の仁王門や三重塔がそびえ立つ。

清水新道(ちゃわん坂)(京都府京都市東山区清水・五条橋東)
五条坂から分岐して清水寺へ向かう坂。陶芸ギャラリーや藍染工房などの趣味の店も徐々に増え、アート散策を楽しめる穴場だ。かつては清水焼の窯元が立ち並んだ場所であるため茶わん坂と名付けられ、坂の入口に石碑が立つ。古くは奈良時代の僧、行基がこの地で土器を作り、江戸初期に野々村仁清が華やかな色絵陶器を完成させた。坂の南には近藤悠三記念館が立つ。

清水寺(京都府京都市東山区清水1)
清水の舞台で知られる。778年(宝亀9)、延鎮上人が音羽の滝の上に庵を結び、千手観音を祭ったのが始まり。798年(延暦17)、坂上田村麻呂が長岡京の旧紫宸殿を移築して堂宇を建造したと伝わる。断崖に立つ舞台造の本堂(国宝)は徳川家光が1633年(寛永10)に再建したもので、優美な寝殿造が踏襲されている。139本の柱が支える舞台からは京都市街を一望。三重塔(重要文化財)も同時期の再建。石段下には3筋の水が流れる音羽の滝があり、飲めば長寿、健康、学問に御利益があるといわれる。西国三十三カ所第16番札所でもある。

ギオンコーナー(京都府京都市東山区祇園町南側 弥栄会館)
茶道・琴・華道・雅楽・狂言・京舞・文楽といった、日本の伝統芸能が約1時間で気軽に観覧できる。外国人観光客向けに始められたが、コンパクトに古典芸能が集められているため日本人にも好評。祇園の舞妓に確実に会えるのも、ここならでは。舞妓の絵や花かんざしなどの展示、五花街を紹介する舞妓ギャラリーもある。

建仁寺(京都府京都市東山区大和大路通四条下ル4丁目小松町584)
栄西が1202年(建仁2)、宋の百丈山にならって創建した臨済宗の寺院。栄西は中国から初めて茶の実を持ち帰った人物で、誕生日の4月20日には四ツ頭[よつがしら]茶会が催される。単層入母屋造の方丈(重要文化財)は、1599年(慶長4)、広島の安国寺から移築されたもの。栄西が鴨川から引き上げたという鐘、勅使門(重要文化財)、俵屋宗達作の風神雷神図(国宝)(展示は複製)など、みどころが多い。2002年4月には、創建800年を記念して法堂天井に小泉淳作の108畳敷の双龍図が奉納された。

高台寺(京都府京都市東山区高台寺下河原町526)
豊臣秀吉の正室、北政所(ねね)が1606年(慶長11)に秀吉の菩提を弔うために開いた寺。創建当初は徳川家康の援助もあり、広大な寺域をもつ壮麗な寺であったが、度重なる火災に遭っている。桃山様式の創建当時の面影を残すのは、開山堂(重要文化財)と、須弥檀や厨子の高台寺蒔絵で名高い霊屋[おたまや](重要文化財)、伏見城から移した茶室傘亭(重要文化財)と時雨亭(重要文化財)、表門(重要文化財)、観月台(重要文化財)など。東山を借景にした小堀遠州作の庭園(名勝・史跡)も見応えがある。

高台寺 掌美術館(京都府京都市東山区高台寺下河原町530 京・洛市ねね2F)
高台寺の門前、「京・洛市ねね」の2階にある美術館。桃山時代の華麗な漆工芸として知られる高台寺蒔絵で装飾された高台寺の収蔵品などが、季節ごとに展示公開される。調度品などねねと秀吉ゆかりの品々を間近に見られ、戦国の世の武将や女性たちの優雅な美意識にふれることができる。

金戒光明寺(黒谷さん)(京都府京都市左京区黒谷町121)
京都の人から「黒谷さん」と親しまれる浄土宗の大本山。1175年(承安5)、法然上人が比叡山の黒谷を下りて、ここに草庵を結んだのが始まりといわれる。建物は何回かの火災に遭ったが、そのたびに建て直されている。現在は、山門、経蔵、阿弥陀堂、御影堂、方丈、三重塔(重要文化財)などのほか、18の塔頭寺院が立ち並ぶ。なかでも、蓮池院[れんちいん](熊谷堂[くまがいどう])は、一の谷の合戦で平敦盛[たいらのあつもり]の首をとった熊谷直実[くまがいなおざね]の住房跡として知られる。また、2代将軍・徳川秀忠の菩提を弔うために建てられた三重塔の本尊文殊菩薩と脇侍像は運慶の作といわれている。

京都府 京都駅周辺 でぜひ宿泊して欲しい素敵な宿泊施設です。
京都駅周辺 楽天トラベル格安宿泊ランキング

京都洛東の観光スポット1 京都国立近代美術館など

京都洛東の観光スポット1

粟田神社(京都府京都市東山区粟田口鍛冶町)
876年(貞観18)の創建と伝えられる古社。三条神宮道通の南側、石段を上がった高台にあるため、8月16日の大文字の送り火の際は、五山の送り火のうち船形・左大文字・鳥居・右大文字の送り火を見ることができる。毎年体育の日の神幸祭には、祇園祭の山鉾の原形といわれる、高さ7〜8mの剣鉾数基が町内を練り歩く。神社の前は旧東海道が走り、京の七口の一つ粟田口に位置。今もその当時の名残で、旅行安全のお守りを授けている。

安楽寺(京都府京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町21)
哲学の道から少し入ったところにある寺で、毎年7月25日に行われるかぼちゃ供養で有名。後鳥羽上皇の女官だった松虫と鈴虫が、法然上人の弟子、住蓮と安楽の説法に感化され尼僧になったため、怒った上皇により僧2人は死罪、法然も土佐に流された。これを知った女2人は広島県生口島光明坊に転居したといい、今も境内には、住蓮、安楽の五輪石塔と松虫、鈴虫の小さな墓がある。30分ごとに本堂で寺の由来の説明がある。

石塀小路(京都府京都市東山区下河原町)
風情ある石畳と石塀が続く小路が高台寺通と下河原通の間に通い、京情緒漂う散策を楽しめる。京都らしい風情の旅館や料亭、庭園が美しい喫茶店などがあり、そぞろ歩きを楽しむのによい。もともと下河原界隈は北政所(ねね)をなぐさめるために歌舞音曲に優れた美しい女性を集めた所で、のちに花街として発展。お茶屋や料亭が並び、要人や大物俳優がお忍びで訪れた場所でもある。

岡崎公園(京都府京都市左京区岡崎)
ここは平安時代には、貴族の邸宅や天皇の御願寺が立ち並んでいた所。応仁の乱で荒廃し、以後田園地帯となったが、その土地で1895年(明治28)、第4回内国勧業博覧会が開催され、同時に平安神宮が創建された。さらに美術館や図書館などが次々に誕生。今では京の文化スポットとして親しまれている。

何必館・京都現代美術館(京都府京都市東山区祗園町北側271)
近現代の作品を中心に展示する美術館。天井の高い1階の展示室を抜け、エレベーターで階上へ進むと2階は村上華岳作品室、3階では山口薫の作品を展示している。特に山口薫コレクション数は圧巻で、全国からファンが訪れるほど。5階の最上階は「光庭[ひかりにわ]」といわれる坪庭と茶室になっている。また、地階には北大路魯山人作品室がある。

河井寛次郎記念館(京都府京都市東山区五条坂鐘鋳町)
大正から昭和にかけて活躍、文化勲章を断るなど無冠の陶工として知られる河井寛次郎の住居をそのまま記念館としたもの。寛次郎自身の設計で、1階は囲炉裏や吹き抜けのある板の間、2階には書斎や居間がある。中庭の奥には素焼き窯や登り窯、陶房などがそのまま残されており、作品も数多く展示されている。

京都国立近代美術館(京都府京都市左京区岡崎円勝寺町)
1963年(昭和38)、京都市勧業館別館を改装して発足。1986年(昭和61)、グレーの花崗岩で外装を統一したモダンな美術館へと生まれ変わった。近代美術を中心に京都・関西・西日本の美術に力を入れ、収蔵作品約9300点の中からコレクション展と、特定テーマに基づく企画展の展示替えを随時行っている。

京都国立博物館(京都府京都市東山区茶屋町527)
七条通を挟んで三十三間堂と向かい合う。1895年(明治28)に建てられたレンガ造りの特別展示館(重要文化財)は、現在は特別展覧会などの時に利用されている。平常展示館では、京都や奈良の寺社などからの寄託品を含め約1万2000件を収蔵。絵画、書跡・染織などは定期的に入れ替えて展示される。庭園にはロダンの彫刻『考える人』、馬町十三重石塔もある。

京都市勧業館(みやこめっせ)(京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)
「みやこめっせ」の愛称で親しまれる京都の産業振興施設。企業の利用が中心だが、一般に開放される展示会やイベントも多彩。館内の京都伝統産業ふれあい館(時間:9〜17時、休み:なし)では、京都の伝統工芸品を紹介・販売している。

京都市美術館(京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124 岡崎公園内)
1933年(昭和8)、日本で2番目に建てられた公立の大規模美術館。京都を中心とする日本の近・現代美術の各分野から、約2300点の作品を収蔵している。展示は海外展、特別展といった企画展。テーマを決めて収蔵品を紹介する年数回のコレクション展、京都市主催の公募展(年1回)、美術団体等による催しがある。

京都府 京都駅周辺 でぜひ宿泊して欲しい素敵な宿泊施設です。
京都駅周辺 楽天トラベル格安宿泊ランキング

京都洛南の観光スポット4 霊雲院[東福寺]など

京都洛南の観光スポット4

宝塔寺(京都府京都市伏見区深草宝塔山町32)
古くは極楽寺といって『源氏物語』にも登場する大寺だったが、応仁の乱で荒廃した。室町時代の四脚門の総門(重要文化財)、本堂(重要文化財)、多宝塔(重要文化財)と並ぶ建築物は一見の価値あり。

明治天皇伏見桃山陵(京都府京都市伏見区桃山町古城山)
明治天皇の御陵で、東西127m、南北155mにもわたる。上円下方の形で、それぞれ3段に築成。表面は小石に覆われ、周囲には2重の玉垣がある。陵内は広く、参道には玉砂利が敷かれ、木々が茂る大きな森になっていて、荘厳な雰囲気。明治天皇陵の東には、同形の昭憲皇太后伏見桃山東陵が並んでいる。

山科地蔵徳林庵(京都府京都市山科区四ノ宮泉水町16)
旧東海道に面して立つ六角堂に安置された山科地蔵尊は、東海道の守護仏。平安時代、小野篁[たかむら]が作った身の丈約3mの霊像は、子宝の霊験で知られている。お堂の後ろには、百人一首でもおなじみの蝉丸(人康[さねやす]親王)の供養塔がある。8月22・23日の「六地蔵めぐり」は、参拝客で賑わう。古来から旅人の厄災を除くために立つお地蔵様は、今も人々の幸せを願い立ち続けている。

山科疏水の道(京都府京都市山科区御陵)
琵琶湖の水を京都に引くため明治時代に掘削された琵琶湖疏水。このうち山科を通る疏水沿い2kmは遊歩道として整備されており、桜、紅葉が美しい。道沿いには樹木に覆われた天智天皇陵、安祥寺などもあってのんびり散策を楽しめる。

淀城跡(京都府京都市伏見区淀本町)
京、大坂の境にあって、徳川幕府の要衝的な性格をもつ城だったが、1723年(享保8)稲葉氏十万二千石の居城となった。明治維新で破却されたが、本丸跡の石垣と内濠の一部が残り、往時を偲ばせている。また、秀吉の愛妾淀君の館が、淀城跡北東500mの納所妙教寺あたりにあったと伝えられている。

来迎院[泉涌寺](京都府京都市東山区泉涌寺山内町33)
泉涌寺の塔頭。庭園は「含翠庭[がんすいてい]」といい、侘た佇まいを見せる。庭に面して茶室・含翠軒があり、どらちも大石内蔵助が造ったものと伝わる。荒神堂へと上がる石段の右側には、「弘法大師独鈷水」という霊泉が湧き出ている。荒神坐像(重要文化財)は別名「ゆな荒神」と呼ばれ、安産の神として信仰されている。

霊雲院[東福寺](京都府京都市東山区本町15-801)
東福寺塔頭のひとつで、1390年(明徳元)創建。重森三玲が復元した九山八海の庭の中央には、熊本藩細川家から贈られた遺愛石がある。この石は寺領五百石を辞退した代わりに拝領したものという。もう一つの臥雲[がうん]の庭も美しい。また、日露戦争中、ロシア人捕虜を収容し、彼らが木や竹で作った楽器なども陳列している。

コトブキ陶春(京都府京都市山科区川田清水焼団地町7-2)
清水焼団地内にあり、清水焼を体験することができる。気軽に絵付けや手びねりを楽しめ、作品は約4〜5週間後に郵送される。手びねりは要予約。

伏見十石舟・三十石船(京都府京都市伏見区南浜町247)
川の港町としての伏見の歴史を伝える観光屋形船。全国有数の酒処・伏見は、江戸時代には淀川舟運の拠点としても栄えていた。その当時、伏見と大坂を結んでいたのが三十石船。現在の十石舟は月桂冠大倉記念館の南側から、三十石船は坂本龍馬ゆかりの寺田屋近くから発着。柳並木に挟まれた水面を静かに進む。所要十石舟55分、三十石船40分。

京都府 京都駅周辺 でぜひ宿泊して欲しい素敵な宿泊施設です。
京都駅周辺 楽天トラベル格安宿泊ランキング

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。